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2007年7月 4日 (水)

ヴィーガンという生き方

ヘルシーメイトの独り言へようこそ。
ここは愛知県の自然食品スーパーに勤める某男性の
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●ヴィーガンという生き方

ヴィーガンという言葉を知っていらっしゃるでしょうか。

ベジタリアン(菜食主義)の中にも、純粋に植物しか

摂取しないベジタリアンと、乳製品や卵、魚ならOKと

いうベジタリアンがいますが(そもそも、それベジタリ

アンて言うんかいな?)、一番厳格な、純粋に野菜

のみを食して生活している人たちをヴィーガンと呼ぶ

のだそうです。

当然の如くマクロビオティックの隆盛は東京の流行

発信地(青山、代官山、自由が丘、白金台など)にも

大きな影響を与えており、マクロ料理は当たり前で

ヴィーガンでも美味しく頂ける超高級野菜料理店が

軒並みオープンしているそうです。とにかく前菜から

メインデッシュ、デザートまで野菜と植物性の素材

しか使わないのだとか。嫁さんがHanako(東京ローカル

の流行雑誌)を定期購読していて、たまたまそういった

特集があったので教えてくれたのですが、さすが東京、

あんな月の家賃がウン十万という一等地で採算の取

れる野菜料理専門店が成り立つなんて!それ以前

に東京てそんなヴィーガン多い街だっけ?とぶつぶつ

言ってたら嫁さんに板橋区(以前東京私達が住んでた

区。言うまでも無く超、下町)のどこ見渡したってまず

ベジタリアン自体いないでしょ、と突っ込まれました(苦笑)

 

ヴィーガンの方は、なぜヴィーガンなのか?

欧米の方に限っていえば、大半は動物愛護の観点から

肉を食べない、食べられないという方が多いようです。

毛皮や動物の皮製品も当然身に着けず、いくら多様

な価値観を許容する文化が土壌にあるとは言え、肉食

文化のお国柄にあっては相当なマイノリティ。しかし

ながらプリンスやクリント・イーストウッドが厳格なベジ

タリアンなのは私も知っていましたがアンソニー・ホプ

キンズやグッドシャーロット(アメリカの有名なパンクバンド)

までもベジタリアンとは正直知りませんでした。

(Hanakoで特集されてました)

マクロビオティック、ベジタリアンという思想の違いは

あっても健康的な食生活であることに違いはないの

で、どういった形であれ、健康的な食生活を心がける

きっかけになるならば、それはとても良いことだと

思います。

 

ところで、実はヴィーガンの更に上があることを知って

ましたか?

フルータリアン(果実食主義)といって野菜とはいえ、

結局植物の命を奪って食べるので、それはイカンって

ことでそれを食べても本体(植物自体)が死なないもの

を食して生活している人もいるそうです。

世の中には土くれを食べたり、あまつさえ食べることすら

一切せず健康的に生活している人も、実際に存在します。

それに比べれば少なくとも豊富に栄養を取れていると

いえるベジタリアンに栄養学的に無理がある、とは言い

切れないのではないでしょうか?

 

まあ馬刺し、生牡蠣、海鼠腸大好き人間の俗にまみ

れ過ぎている私が語れることではないですが(苦笑)

(フルータリアンて、もう仙人ですがな、それ・・・)

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