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2007年10月 3日 (水)

佐藤ファームさんmixiブログより転載

愛知県の自然食品スーパーに勤める某男性の
プライベートとも仕事絡みともつかない独り言をのた
まうブログでございます。
HPアドレスhttp://www.healthymate.jp

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●佐藤ファームさんmixiブログより転載
  
今回はmixi内でブログを書いている、当店でも
取り扱っている、佐藤ファームの平飼い卵で
有名な佐藤譲二さんのブログを許可を頂いて
転載します。
 
誌的かつ人としての芯の強さを滲ませる
独特の文体、朗らかで子供の感性も持ち
合わせた優しい人柄が伝わってくるようです。
 
●「スベリヒユ」
スベリヒユ 日本各地の畑や道ばたに生える
 
一年草。 茎は根もとから枝分かれして地面を
 
はう。茎、葉ともに肉質で無毛。茎の先の葉
 
の中心から黄色の5弁花を開く。花径6~8ミリ。
 
葉と茎は食用になる。和名はゆでるとぬるぬ
 
るするからとか、葉が滑らかなことからといわ
 
れる。スベリヒユ科。


「おーい。その草は増えるとめんどうだから、
 
よーく取ってくれよ。」 学生時代、菅平高原
 
の農業実習。住み込みで野菜の収穫の作
 
業を手伝う。
 
冬はゲレンデになっているリフトの脇のレタス
 
畑で草抜きをしていると、農場主のミネオさん
 
から声が飛んでくる。

 
「昔はこれも食ったもんだがなぁ。」
 
開拓時代の苦労話が始まると「長くなるから。」
 
とお嫁さんのミドリさんが笑いながら止めに入る。

卒業して、1万数千キロほど東に行ったメキシコ
 
中央高原の小さな町の市場では、野菜のならび
 
でスベリヒユが売られていた。

その少し前、アメリカ・カリフォルニア州、国境近
 
くサンディエゴ郡の農場でメキシコ人の男達と働
 
いていた。
 
トマト畑で手入れの作業が終わると、トマトの木
 
のアクで手が緑色に染まる。
 
「これはトマトの青い実の汁でしごくとよく落ちる
 
のさ。」 頭領のホセさんが教えてくれる。

そこから西へ1万数千キロ。ここ山梨でタケゾー
 
さんのトマトを手伝っていると、タケゾーさん
 
「これは青い実でしごくとよく落ちるっつーわけさぁ。」


知恵というやつは、数千キロの距離などひとっ飛び
 
のようです。


 
パンチョさんは人気者だった。
 
無口で、大きな体をかがめるように農場の作業
 
をした。 正直者で、誰かが見ていようがいまい
 
が、同じように働き、いつもにこにこしていた。
 
メキシコ人の仲間にも人気があり、農場主にも
 
大事にされていた。僕も好きだった。
 
エリアルは嫌われていた。
 
あいつは嘘つきでズルい。皆が言った。
 
そうなんだぁ、と思う間もなくクビになった。


あいつはいいヤツだ。というのはどこでも
 
似たようなもんだ、というのはよくわかる。
 
感性というやつも距離を飛び越えるようです。


はじめてケージ養鶏の窓なし鶏舎を見たの
 
は、1983年のカリフォルニアだった。
 
中に入ってみると、電気で照らされた薄暗い
 
部屋の中に、ずらりとケージがならび、その
 
ひどいホコリと臭いのなかでワーカー(農場
 
労働者)が働いていた。
 
ケージの養鶏場は日本でも見たことあり知
 
っていたけれど、ウインドレスははじめてだった。
 
これはキツイなぁ、と単純に思った。


「単純に思った」こんな感性は、多分、世界
 
中どこへ行っても、誰でも、同じだと思う。


そのケージ飼いのたまごを食べたいと思う
 
かどうか、という感性もまた世界中どこへ
 
行っても、誰でも、同じなのではないのかな。


1個いくら。1パックいくら。
 
そんなのがなければ皆、世界中のどこの
 
ひとも、放し飼いのたまごを選ぶと思う。

 
それはよくわかる。自分もそうだな。
 
ただ、現場を知っている、ということなのだと思う。

だから伝えるのだと思う。
 
ケージ飼いのたまごに比べると高いのだ
 
けれど、それにはちゃんとした理由がある
 
ことを。 比べると高いのだけれど、そんな
 
にムチャンコな差ではないことを。

週に百円玉数個のこと(という言い方はお
 
しかりを受けるかもしれませんが)。
 
ワンコイン・ツーコインの使い方に関する
 
ご提案をしているのだと思う。


夕方、家の前の倉庫でレタスの収穫用
 
コンテナを片付けているとミドリさんが
 
にこにこ顔で言う。
 
「サトー君、今夜はご馳走。蜂の子のご飯だよ!」

 
風呂に入り、皆で食卓につく。
  
へ~、これが蜂の子のご飯かぁ。要は
 
虫を混ぜるのねぇ、へ~、あっはいはい、
 
では、いっただっきま~す。
 
ほ~・・・ふ~ん・・・はぁ~・・・

 
あまり飛ばない感性も・・ある。

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