世界宗教事情
08年 1月 12日 追加情報
●超微粒子水使用、オーブス商品各種
取り揃えます
今まで基礎化粧水「夢身肌」のみの取り扱いでした
が、ご好評につき各種店頭に並べることになりました。
一通り置く予定ですが、採用しなかった商品でリクエ
ストがあれば検討させて頂きますのでお気軽に声を
掛けてください。
詳しくはコチラ↓
http://www.orbs-i.co.jp/menu/main_menu.html
●大木代吉本店 純米酒粕取り扱い始めました
自然米使用日本酒・自然郷、こんにちわの料理酒で
お馴染みの大木代吉本店さんの純米酒の酒粕が店
頭に並びました。原材料から製造法まで、愚直を貫い
た日本酒作りから生まれた一味違う酒粕をご堪能下
さい。
大木代吉本店のHPはコチラ↓
http://www.jizake.or.jp/kuramoto/sizengo.html
プースのパン値上げします。
原材料の高騰により各パン20~80円値上げと
なります。ご了承下さい。
5%OFF+(会員の方)ポイント2倍
SALE!!!
1/25(金)~27(日)迄開催
(但し書籍・お酒・お米・ギフト・パン類・ミネラルウォーター類・
輸入食品等一部商品は対象外)
●世界宗教事情
グローバル化が叫ばれて久しい今日。国内の外国
人労働者の急増、それを許容する方向での法整備、
それに伴う英語の重要性の高まりなど、私のような
一自営業者ですら意識せざるを得ない程、国際化
の波、という奴が私の背後に忍び寄ってきて耳に
息を吹きかけたり…はしませんが強く気配を感じま
す。(あんまりグローバルとか個人的には好きな
流れではないですが…)
常々私は大陸のような地続きでなく、世界的にも
特殊な言語形態をもつおかげで、世界に誇れる
独特な日本という国に生まれて幸運だった、と
思う一方、常に世界標準の情報を得るのに必須
な生きた英語に日常的に接する機会の無い歯が
ゆさも感じていました。駅前留学でぼったくられる
のも馬鹿らしいし(あ、もうねえか)、今から地道
に勉強するまとまった時間を割く気概も沸きません。
そしてここが一番の原因ですが残念な事に、私はあ
まり頭が良くありません。
世界情勢は把握したい!けれど勉強するのはイヤだ。
というダイエット器具を購入する消費者の心理にも似た
わがままを貫き通せるやり方はないものかと我流で考
えた結果、出来る範囲の中で西洋圏のモノの考え方の
根本をざっくばらんに把握するのが良いのでは?では
西洋圏の根本は何か?それは…キリスト教ちゃうん
か?ちゃうちゃう、チャウチャウちゃうんちゃうか?
(違う違う、(犬の)チャウチャウじゃないんじゃないか?)
と、無い知恵を絞って得た結論に沿ってアメリカ人の宗教
観や、それを日本人の視点から見たエッセイを読むのが
手っ取り早い方法だと判断し、最近はその方向に合致する
本を探しては少しずつ読み進めています。
昔読んだ事はあるのですが紛失してしまった
小林至著「アメリカ人はバカなのか」↓
とか、東京にいたときから聞いているアメリカと
日本の吼えるハーフ、モーリー・ロバートソンの
ポッドキャスト「i-morley」↓
http://morley.air-nifty.com/movie/
とか。
今読み進めているこの本は、あまり期待していま
せんでしたが読んでみると意外や意外。とても面
白い本でした。作者は宗教学者で仏教キリスト教
の双方の教えに精通し、日本人の視点からアメリ
カ人の宗教観をエッセイ風に語りつつ、世界の宗
教の特徴とも比較し、わかりやすく綴ってある個人
的には超お勧めの1冊です。
「人類は宗教に勝てるのか」
この本はメディアや識者達が「知ってて
当然」、を前提にして語る必要もないとしていた事、
もしくはマスメディアでは公然と語れない問題点など、
疑問には思っていてもどこにも聞けなかったアメリカ
人の長所や短所と、キリスト教の長所短所が怖くなる
程ぴたりと重なって見えてきます。
後半は理想主義に過ぎるのでは、と首を傾げたく
なる部分もありますが、私のような素人でも西洋圏
の基本的なモノの考え方が把握できる秀逸な本だ
と思います。是非お勧めします。
| 固定リンク
「主任の独り言(ブラック)」カテゴリの記事
- 「命の食べかた」を観て(2011.04.25)
- あけおめことよろです。ガンダムとモミの木(2011.01.06)
- 健康ブームの行方(2009.08.02)
- 基本的には春が苦手(2009.03.08)
- 昨今の自然食レストランブームについて(2009.01.11)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント