中国産ギョーザの波紋
08年 1月 30日 追加情報
もうすぐ太巻きの季節!
日岡商事 冷凍太巻きがお目見えです。恵方を
向いてかじれば幸運が訪れるかも!
1本300g473円
竹中缶詰「オイルサーディン」入荷しました
長らく欠品中でしたが、ようやく入荷できました。
ネットやブログでもその美味しさゆえ多数取り上
げられている逸品ですが、他にもカキ、ハタハタ
貝柱など他にもおいしい缶詰が出ているにも関
わらずいつも先にオイルサーディンだけ早く売れ
てしまい、ロット合わせが大変でしたが、今回は
多めに入荷しています。とはいえ早い者勝ちなの
で、まだお試しでないお客様はお早めにどうぞ。
●味噌用大豆・各種麹の予約受付始まりました
手前味噌作りや粕漬に適した季節になりました。
自分だけの手作りの味に挑戦してみましょう!
大豆と麹の比率は大体同量ですが、甘めに仕
上げたい時は麹を多めにして下さい。今年は夏
が非常に暑く、残暑も長く厳しかったため、残念
ながら除草剤1回、防虫剤1回の減農薬栽培大豆
となります。
●味噌用大豆 (生産者:安城市・キコソーレ)
一袋単位 価格 予約特価
1kg \1000 \900
「大豆」栽培内容
除草剤、防虫剤各1回 音楽栽培
●乾燥玄米麹 (オーサワジャパン)
一袋単位 価格 予約特価
500g \1144 \1030
「乾燥玄米麹」栽培内容
岡山県産無農薬栽培玄米使用
●白米麹 (兵藤麹店)
一袋単位 価格 予約特価
1kg \1380 \1242
「白米麹」栽培内容
福島県産・生産者新田さん栽培時農薬不使用
白米使用
●大豆麹 (兵藤麹店)
一袋単位 価格 予約特価
1kg \1380 \1242
「大豆麹」栽培内容
愛知県産大豆 除草剤、防虫剤各1回 音楽栽培
●乾燥麦麹 (オーサワジャパン)
一袋単位 価格 予約特価
500g \987 \889
「乾燥麦麹」栽培内容
岩手県産有機栽培大麦使用
ご予約締切日2008年 2月 3日(日)
ご希望の方は入荷次第ご連絡差し上げます。
お渡し日(予定)1月29日以降
(大豆麹は2月8日以降になります)
大豆は定価にて店頭販売致しますが、各種麹は
予約主体としていますので、店頭での販売はごく
少数となります。予約で全て埋った場合店頭には
並びませんので、お早めの予約をお勧めします。
●超微粒子水使用、オーブス商品各種
取り揃えます
今まで基礎化粧水「夢水肌(ゆめみはだ)」のみの取り
扱いでしたが、ご好評につき各種店頭に並べることに
なりました。
一通り置く予定ですが、採用しなかった商品でリクエ
ストがあれば検討させて頂きますのでお気軽に声を
掛けてください。
詳しくはコチラ↓
http://www.orbs-i.co.jp/menu/main_menu.html
2月の末は名古屋焼山店OPEN
3周年記念!!!
10%OFF+(会員の方)ポイント通常
SALE!!!
2/26(火)~3/2(日)迄開催
今回は3周年記念セールということで、普段は接する
機会の少ないメーカーの方々に店頭に来て頂いたり、
ヘルシーメイトお勧めの逸品試食コーナー、お買い上
げ金額に応じて粗品進呈など、買い物以外にもお楽し
み頂けるよう楽しい企画盛り沢山でお届けします。
お誘い合わせの上、是非ご来店下さい。
(但し書籍・お酒・お米・ギフト・パン類・ミネラルウォーター類・
輸入食品等一部商品は対象外)
●中国産ギョーザの波紋
…ついに洒落にならない事態が起きてしまいました。
中国産ギョーザ関連記事↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080131-00000022-mai-pol
幾ら中国産とはいえ、良くも悪くも世界的に注目されているこの
状況で、日本の行政機関はもちろんのこと、中国とて厳しいチェ
ック体制で臨んでいたであろうこの時期にまさかよりにもよって
冷凍食品でこんなことになろうとは…
今まではせいぜいダンボール肉まんの風評被害や、中国産は
こういう怖いものもある、という情報が雑誌やテレビを介して知る
等直接的な被害とまではいかない、対岸の火事でかろうじて済ん
でいたところが、この一件で中国産の全食品に対する決定的な
信用度の失墜は避けられないでしょう。
私もぼちぼちニュースを見ていましたが、JTやCOOPなど、メーカ
ー名が出るだけでなく、実際に商品を映像として流し、これらが
回収対象品目であると、迅速かつ具体的に報道されるあたり、
国がどれだけこの件に対して本気で取り組むつもりでいるか、
わかろうものです。詳しい経緯や原因は追って解明されていく
でしょうが、多分中国は直接製造した天洋食品や日本のメー
カーに大部分の責任がある、との姿勢を打ち出すのではない
でしょうか。あまりこういった事は考えたくありませんが、ただ
でさえ北京オリンピックを控えたこの時期でのこの不祥事は、
例え中国に国としての管理責任の及ばないやむを得ない事
情があったとしても、徹底的にトカゲの尻尾切りに終始しな
ければ、元々信用されていないのに更に決定的な汚点とな
りかねません。ここからは食に関わる業界に限らず、世界的
な規模で騒がれることになるでしょう。マスコミでも中国が国
としての見解を未だ報道していない辺り、事の重大さに態度
を決めあぐねているのではないかと思います。
ヘルシーメイトも、一般スーパーに比べればかなり少ないと
いっても中国産の原料は何かしら使われています。中国産
のバッシングが過熱してメーカーが原材料の切り替えを余儀
なくされる、ということになれば、ただでさえ原油高騰やバイオ
燃料人気の煽りで値上がりを強いられているのに、更なる
値上がりに繋がる可能性だって否定できません。我々消費
者が買って得した気分にさせられる商品ほど、中国産原料
の割合が高いのです。
以前このブログでも紹介しましたが、元上海総領事・杉本
信行さん著「大地の咆哮」↓
http://www.php.co.jp/bookstore/detail.php?isbn=4-569-65234-4
では、中国ほどの大国が何故これほどまでに危なっかしい
要素を多く孕んでいるか、非常に詳しく描かれています。
今回の件も、この本で語られている中国の抱える様々な
問題点が集積して起きた非常に根深い、複雑な事件では
ないかと推測しています。
私自身は中国製品に対して楽観視していましたし、中国
の食に関わる人全てがそこまで不誠実ではなかろうと希
望的観測を持っていましたが、残念ながらもうそんな性善
説を通せるほど甘くはないようです。
今後の経過を注意深く見ていきたいと思います。
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