食生活の変化
08.1月8日追加情報
原材料の高騰により各パン20~80円程度値上げと
なります。ご了承下さい。
各種鏡餅半額処分!
形態は鏡餅でも餅は餅。真空パックのものもあるので
普通のおもちとしてみれば相当お得。是非お買い求め下さい。
使えば納得の使い心地。超微粒子純水を使用した 圧倒的なリピーター率を誇る化粧水!店頭にもサンプル ございますので、是非一度お試しください。
オーブス基礎化粧品「夢水肌」紹介ブログ↓
http://syunin.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_a805.html
5%&ポイント2倍 (会員の方)SALE!!!
1/25(金)~27(日)迄開催!
(但し書籍・お酒・お米・ギフト・パン類・ミネラル ウォーター類
・輸入食品等一部商品は対象外)
食生活の変化 これを読んで頂いている皆さんの中に、おせちを お重で買って、おせち料理と呼ばれる全種を口に しました、という方はいらっしゃるでしょうか。 私はこういう商売なので、毎年売れ残った単品お せちが我が家のおせち料理(苦笑)なのですが、 昔は実家でも律儀に、おせちと呼ばれる主なモノ は殆ど揃えて食べていました。 が、皆さんにも覚えがあるかもしれませんが、おせち は元々が保存が利く事を目的にした料理なので、どう しても味が濃く、甘い辛いの調味が極端です。加えて ついつい美味しいものを優先的に食べてしまいがちな ので不人気のものは最後まで残ってしまうし、わざわざ おせちに集中せずとも焼肉やすき焼き、お正月でも今日び外食にも事欠きません。 ので、実家にいたときでも、年々おせちとして不人気な ものは削られ、最終的に代表的なおせち4~5品& お店で残ったおせちをつまむ程度の量に落ち着きました。 無数の豪華おせちや特に人気のあるおせちに特化 したものも多くある現代ですが、少なくとも同年代で 律儀に正月おせちを食べる友人も殆どいません。 時代の流れというものなのですかねえ。 (それとも自分の周りだけかな…?)
正直私も歯茎にちくちくと刺さる田作りや、やたらに甘
く煮付けてある黒豆が苦手ですし、数の子なども塩が
強いので、自分から進んで食べようというほどの好物
ではありません。考えてみれば我が家はおせちに限ら
ず行事に併せて食べるものは悉くスルーしています。
お雑煮や七草粥(何故か毎年前日に二日酔いになって
いるのでほぼ欠かさずこの日に食べています(苦笑))
程度は食べているのですが・・・
私が小学生~中学くらいの時に多く聞かれたのは、最近
の若い人間は伝統食や季節・行事に関連した食べ物を
食べようとしない、という年配の方々のぼやきや嘆きでし
た。多分今でもそういった意見は根強くあるでしょう。
確かに70~80年代は特に文化的なモノに関しては
西洋万歳の風潮が強く、何かにつけ保守的な伝統文化
をないがしろにする傾向が強かったかもしれないですが、
5000年前のピラミッド建築現場の壁にも、今の若い者は
なっとらんというような愚痴が壁に書き込まれていたなん
て話を聞いたことがあります。結局どの時代の年寄りも
自分達が過ごしてきた時代を基準にして判断するものだ
から、理解しがたいものであればある程否定的に捉える
し、私だって年寄りになればそういう風になっていくでしょ
う。何がいいたいかというと、おせち料理も長い時間かけ
て変化してきた料理でしょうし、地域の特徴や時代のニ
ーズに合わせてその姿も変わっていくでしょう。自分を
正当化するわけでなく、私のように田作り嫌い、黒豆苦
手という人が多くなれば、もしかしたらおせちから姿を
消すかもしれません。(まあしばらくは絶対そんなことない
でしょうけど(苦笑))
日本のように歴史的にも長い伝統をもつ国だと、行事や
季節に因んだ食べ物が沢山あります。しかしそれだって
絶対的に存在しなければいけないものなどありません。
日本人固有の大切な食文化であることは間違いありま
せんが、徐々に緩やかに、其の時代時代に合わせて
変化していっている最中だと思えば、どれがあるべき
正しいおせちなのかなんて固定概念自体が馬鹿馬鹿
しい考えではないでしょうか。
50年後のおせちはどんなおせちになっているのか?
そこまで生きられるかわかりませんが、是非口にして
みたいものです。
| 固定リンク
「主任の独り言」カテゴリの記事
- ヘルシーメイト10%OFFセール緊急告知!6/28・29に露店を展開します!(2014.05.27)
- 地元の木材を100%使って家を作る自然派住宅メーカー・有吉住宅さんのご紹介(2012.12.13)
- 岡崎でヨガのイベント開催!(2011.09.30)
- たまにはブログで独り言をばw(2011.07.18)
- ブロガーさんOFF会参加してまいりました(2011.07.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント