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2008年3月 9日 (日)

科学雑誌Newton.08年4月号より抜粋「リサイクルは本当に有効か」其の2

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「リサイクルは本当に有効か」其の2

   科学雑誌Newton.08年4月号より抜粋

前回は再生紙について気儘に書きました。今回はプラスチック

やペットボトルについてです。

 

プラスチックは形を変形できる「可塑性」という性質を

もつ物質の総称です。原料は石油で、ポリエチレン・

ポリプロピレン・ポリ塩化ビニル・ポリスチレン・ポリエ

チレンテフタレートの5種類が代表的なプラスチックで、

ペットボトルのペット(PET)とはポリエチレンテフタレート

の略なのだそうです。

ペットボトルのリサイクル方法については2つあり、

ひとつは分別・粉砕したのち引き伸ばして繊維として

再利用する「マテリアルリサイクル」。もうひとつはポリ

エチレンテフタレートより前の物質に戻して(??)

もう一度ポリエチレンテフタレートを作る「ケミカルリサ

イクル」なるものがあります。乱暴に分けてしまえば

「マテリアルリサイクル」は二次利用に重きを置き、

「ケミカルリサイクル」は完全に作り直して再利用

するということですが、現時点ではどちらも一長一

短で、専門家の間でもどちらが良いか、ということ

では意見が分かれているそうです。

ペットボトル以外のプラスチックは収集されたのち、

溶かして工事用の杭に加工されたり、あるいは製

鉄所で鉄鉱石から鉄を取り出すための還元剤とし

て使用されています。アルミニウムなどが吹き付け

られた菓子袋などはリサイクルが難しいため、焼却

されたり固形燃料に加工されて消費されているそう

です。

「分別の際こころがけたいこと」というところで書かれ

ている文に、私も強く同意しますが、ペットボトルはフタ

をはずし、中身もきれいにしておくこと。(軽く水洗いす

る程度でもよいのでお勧めします)

以前須賀原洋行さんという漫画家さんの漫画で読んだ

覚え(うろ覚えなので間違っていたらすみません)がある

のですが、この人はリサイクルで瓶を出す際、フタはもち

ろん瓶の先に付いている開閉タイプのプラスチック部分、

瓶に張られている商品ラベルまできれいに取り除いた上

で不燃物としてだすそうです。

須賀原洋行さんの情報はコチラ↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%88%E8%B3%80%E5%8E%9F%E6%B4%8B%E8%A1%8C

まだエコだのリサイクルだのが定着する前からやってい

たようで、その徹底振りに尊敬の念と同時に、そこまで

やらんでも…という面倒臭がりでやれていない自分のた

め息が入り混じって、複雑な気持ちにさせられた覚えが

あります。

やりすぎじゃない?という位に徹底して取り組まなけれ

ばエコとして実質性を伴わないというのは、ここ数年の

自然環境の激変振りを見れば明らかです。

なおとても細かい点ですが、一つ注意。容器の中身を

洗う場合はお湯は使わず水でやってください。蛇口か

らでるお湯を沸かすだけで、新品のプラスチックが作

れてしまうほどエネルギーを消費するそうです。

 

最終的にはリユース(再使用)、リデュース(抑制)が

一番のエコと言えそうですが、例えば子供のわがままに

対抗する言い訳として、リデュース(抑制)すなわち我慢

はとても説得力があるのではないでしょうか(笑)。

前から思っていた自説ですが、大人子供関係なく、

我侭は消費を促し、我慢はエコを促すものだと考え

ています。かといって我慢我慢で楽しいことを必要

以上に抑制するのも、つまらないですし、我侭放題

にやっても何も良い結果は生みません。

 

要はバランスということでしょうか。

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