佐藤ファームさんmixiブログより転載

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08年　5月　31日　追加情報 

●徳用梅肉エキス（1kg・500g）　

梅肉エキスとは青梅をすりおろし、ふきんで漉した

しぼり汁をコトコト長時間煮詰めて作った黒褐色の

梅の濃縮エキスで、皆様の健康維持に貢献します。

予約特価

1kg　￥17200→￥16359　

500g　￥10500→￥9975

●徳用梅肉酵母エキス（400g）

梅肉エキスの持つ「天然クエン酸」と、身体に良く

働く「天然酵母」をミックスして発酵させた甘酸っぱ

い風味が癖になる健康食品です。1g中3000万菌体

前後の生きた酵母が含まれており、おなかの健康

の助けになります。静岡県伊豆の天城山中に生息

する天然酵母を採取し、1年～1年半かけて発酵さ

せ、菌を強化しました。

予約特価

400g　￥11340→￥9072　

※店頭にて予約用紙をお配りしておりますが、

　お電話・FAXでも承ります。但し宅配はしておらず、

　店頭でのお受け渡しが可能なお客様に限定してい

　ますので何卒ご了承下さい。連絡先については

　HPをご覧下さい。

※これらの商品は予約特価（ポイントゼロ）なので

5％・10％オフセール　時、ポイント3倍セール対象外です。

創健社　べに花ハイプラスマーガリン200g

大特価御奉仕中！

　200g￥305→半額￥152

賞味期限の関係により半額にてご提供です。

数に限りがありますのでお早めに！

今年も始まりました鳳来町小山さんの

農薬不使用・梅干用南高梅予約受付開始！

今年も農薬を使用せず作られた梅干用南高梅の予約

始まりました。南高梅の他、小梅・白加賀・赤しそ・らっきょ

（全て国内産農薬不使用）なども予約受付中です。詳しくは

店頭にてお配りしているヘルシーレター6月号挟み込みチラ

シをご覧下さい。

自宅にＦＡＸのあるお客様には注文表のＦＡＸもしております。

お気軽にお問い合わせ下さい。

締め切り6月8日（日）

ただし岡崎本社店・名古屋焼山店店頭にて商品の受け取り

可能な方のみのサービスになりますのでご注意下さい。

誰でも簡単！「ぬか床一年生」

●面倒な捨て漬け不要！

●全て国産厳選原料を使用！

●初めての方でも失敗無し！

伊豆天城山中で採取した天然酵母に、55年もの

の元種と糖蜜を加えて、1年以上熟成させて作った

ミカンの天然酵母が決め手。生きた酵母が雑菌

を退治し、フルーティな香りのするぬか床なので

ぬかの匂いが苦手な方でも大丈夫です。

容器無しセット￥3360

容器有りセット￥4410

《セット内容》

ぬか床の素500g×3（内容：ぬか・唐辛子・昆布・

椎茸・塩（海の精））　天然酵母もろみ100g×2

※漬け込み時は冷蔵・常温のどちらでも問題

　ありませんが、温度が40度を超える場所で

　の漬け込みは避けて下さい。

正規スタッフ募集のお知らせ

ヘルシーメイトでは共に働いてくれる

スタッフを1名募集しています。

年齢・学歴・性別不問。要免許（AT限

定可）勤務地は岡崎本社店です。仕事

内容は接客・レジ・商品の仕入れ管理、

名古屋焼山店への荷物運搬、お客様へ

の荷物配達等、店舗運営業務に関する

全般となります。

安全な食品・雑貨・衣料等に興味があり、

将来店長を目指しているやる気のある方

歓迎します。勤務時間、給与は委細面談。

　
面接希望の方は電話0564－52－7000

もしくはメールにhealthymate@w7.dion.ne.jp

本社店・店長　山田まで

5月は10％ＯＦＦ+（会員の方）ポイント通常ＳＡＬＥ！

6/24（金）～6/29（日）迄開催

（但し書籍・お酒・お米・ギフト・パン類・ミネラルウォーター類・

輸入食品等一部商品は対象外）

佐藤ファームさんmixiブログより転載

「疲れた百姓のオヤジたち」　

当店で取り扱いしている佐藤ファーム・佐藤譲二さんの

mixiブログから転載させていただきます。今回は佐藤

さんの何気ない一日です。是非ご覧下さい。

夏至まであと一ヶ月。夕方はいつまでも明るい。

その遅い夕方に、近所で有機野菜を作っている M さん

が鶏糞を取りにやってきた。 「疲れた。」「ヘトヘト。」

「忙しい・・」「床屋行ってるヒマが・・」 彼も俺も、二人そろって

四十代後半。この農繁期、口から出てくるセリフは疲れたオヤ

ジのセリフそのまんま。 それでも気力をふりしぼって農業の話

をする。 「資材代があがって・・」「エサもひどい・・」「景気が・・」

「売価が安くて・・」 「無農薬のリスクを・・」「自給率が・・」

「代案もないし・・」 ・・・

　

「結局、日本の農業、ほったらかしですもんねぇ。」 なるほど

「ほったらかし」か。そうだね。 にわとりに負担が少ない平飼

いの養鶏といえど、まだまだやることはいろいろある。
　

エサだって輸入飼料の割合が多いとか、もっとにわとりが動物

として行動出来る鶏小屋にしたいとか、とか、とか、とか。 でも

個人経営の農家は、こんなにへろへろに疲れてて、前に進んで

いく力が残ってない。

労働集約がしにくい有機栽培や、平飼い養鶏では、長時間の肉

体労働がオヤジたちにのしかかる。 「作れる量が少ないから、

こんなことやってて、意味あんのかな？なんて思うことあるよね。

ここだけの話だけどさ。」 「イベント、大変ですよね。」
　

週末の農場開放日「ひよこにさわろうう」のことを M さんは気づかう。
　

さすがに同業者、大変さはわかってもらえる。 「そうだね。終わった

後も一週間ぐらいは産みも悪いしね。」「そうなんですか。」

「まあでも。今出来ることはこれぐらいしかないから。」 M さんもうち

もちっぽけな農家だ。存在する意味を生産量の部分で見つけるの

は難しい。 生産量はとてもとても小さい。
　

だからこそなんだけど、やってることの意義は量じゃないところにある。
　
人は必ず何かを食べる。必ず作る場所がある。それをやってる人が

いる。 そのあたりの事柄を、見える、手が届く、気配を感じる、程度の

距離に置いておかないと、人はどうも忘れてしまう。 しかもあんまり忘

れていると人は上手く暮らしていけなくなるようだ。新聞を読んでいると　

そう思う。 こうして等身大の百姓のオヤジたちが、バカみたいにカッコ

悪く、ボロボロへろへろになっていく姿は、いくら食糧輸入がバンバン

出来る先進国でもあってもいい。 　

俺はそう思うよ。
　
　

話し込んでいるうちに、あたりはすっかり暗くなっちゃった。
　

M さんこれ、軽トラに載っけちゃった鶏糞、今からまくの？
　
友人・知人に一人ぐらい、疲れた百姓のオヤジがいてもいい。