「命の食べかた」を観て
店舗:5%OFF+会員の方P×2倍SALE
【日程】4/29(金)・30(土)~5/1(日)・2(月)
【5月のお休み】5/3(火)・4(水)・5(木)・30(月)
リニューアルOPEN!
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カード決済導入。冷蔵冷凍も購入できるようになりました。
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ありましたらどしどしメールしてください!
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【震災について影響のある商品連絡】
今後、震災の影響にて欠品する商品や、原材料内容の
変更がある主な情報について、この場所でできるだけ速
やかにUPしていきます。しばらくこのお知らせ欄は固定
します。
4/24現在:商品供給停止・再開時期未定商品
(在庫がある限り通常販売)
・三陸水産(海産物)
・パプアニューギニア海産(えび・えび加工品)
・岩手県産(海藻・菓子)
・竹嶋有機(りんご)
・酔仙酒造(焼酎)
・ビオベッカライ・コミンカ(パン・菓子)
※中でも深刻なのは、三陸水産・パプアニューギニア海産・
酔仙酒造。社屋が水没するなどの被害が出ていて、全く復
旧の目途が立っていません。その他は、道路や電気の回復
次第です。未定ではありますが、近日中に再開できると見て
います。
震災関連 4/24現在
高賀の森水・温泉水99について
高賀の森水:本数制限解除しました!
温泉水99:本数制限解除しました!
震災関連 4/24現在
大竹さんの「農家が食べてるお米」
福島県産有機
JAS認定米コシヒカリ再開です
震災後、供給がストップしていた福島県大竹さんのお米
ですが、幸いなことに震災の被害を免れ、ようやく再開の
目処がたちました。
個数制限を解除しました!
※放射性物質を心配されるお客様もいらっしゃるかもしれませんが、
昨年収穫されているものですので安心してお召し上がりいただけます。
震災関連 4/24現在
群馬のこだわりチーズ・ヨーグルトで
お馴染みベーベ工房さんが営業再開
しました
計画停電により、思うように製品が作れない状況は
しばらく変わらないとのことですが、できる限り作り、出荷
するとのことです。
詳細はコチラベーベ工房マダムの吟遊詩人的生活
http://hisaho.blog35.fc2.com/
震災関連 4/24現在
義援金についてのお知らせ
募金箱は店頭に設置してあります。お預かりした募金は日本
赤十字社を通じ、被災地への支援に役立てられます。
■ 2011/4/24 お客様へのお知らせ情報■
NEW!乳酸菌飲料ビオネU講演会
「放射性物質対策に昆布は有効?
皆様はどう思われますか?」
水道水、野菜、果物などの気になる放射性物質汚染から
身を守る食生活のアドバイスを、当店取り扱い商品
「乳酸菌生産物質ビオネ」でお馴染み、㈱ビオネの
石塚氏がわかりやすく解説します。ご興味のある方は
ぜひご参加下さい。
【会場案内】
開催場所:ヘルシーメイト名古屋焼山店
日時:5/10(火)10:30~12:00
定員:10名(先着順)
お申し込み方法:名古屋店℡052-800-3533
メール:healthymate@w7.dion.ne.jp
※午後14:00からは岡崎本社店に移動し、乳酸菌生産
物質ビオネの店頭試飲を兼ねて、店頭で放射性物質対
策における疑問、質問にお答えします。
NEW!放射性物質対策を考えている
方にお勧めです。
新しい浄水器、取り扱いスタートです。
詳しくはコチラ↓
第三回オーガニックアロマ教室
『リラックス ハンドマッサージ』
ナード・アロマテラピー協会認定の藤範あゆみ先生
をお招きし、ハンドマッサージのやり方からオーガニック
アロマによる癒しの香りとの組み合わせ等を勉強します。
大事な人にリラックスできる時間を提供したい。
本来の手のしなやかさを取り戻し、疲れを癒す方法を
得られるチャンスです。
会場 : ヘルシーメイト名古屋焼山店
日時 :5月16日(月) 11:00~
定員 : 10名(先着順)
参加費 :1,000円(お茶とお菓子付き)
メニュー :モチキビポテト、ひえサラダ、デザート
持ち物 :マイカップ
☆ お申込みは、名古屋店まで( ℡:052-800-3533) ☆
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【主任ブログ】
「命の食べかた」を観て
ブログ連投になりますが、ご容赦下さい(苦笑)。
昨夜スカパーで「命の食べかた」というドキュメント映画
を観て、非常に考えさせられました。まあ、ストーリーなど
は全く無く、延々と広大な農場の収穫、や屠殺場での屠殺
現場が流れるという記録映画みたいな内容なのですが、
我々の口に入るまで肉や農産物が、どんな現場でどうや
って製造されるのか、まんま流れています。
正直言って「こういう工程を経て肉は店に並ぶんだな」という
曖昧な推測しか考えたことはありませんでしたが、この映画
は強烈です。特に後半の屠殺シーン。そしてどんなにこれらの
工程を表面的に嫌悪したところで、こうやって作られたものを
我々は口にしていることは厳然たる事実であることを思知さ
れました。
私はPETAのような動物愛護派ではありませんが、あの現場見
れば神経の細い人は間違いなく肉が食えなくなるでしょう。確か
に思想的にも転ぶかもしれません。無機質で金属的な色合い
の工場内が豚や牛の血や胃液(ぶらさげられるため、口から
大量に流れでてくるのです(不愉快な文章ですみません))
で染まり、工場で働く人々は、おそろしい程システマティックに
作業をこなしていきます
私は以前から、鶏(牛でも豚でもいいですが、おそらく食べき
れないので)の命を自らの手で絶ち、食べるという経験をし
てみたいと考えていました。してみたい、などと書くと好奇心
先行でバカ丸出しみたいで嫌ですが、私は普段小売業として
全ての食べ物は全ての生き物であり、それを売るということ
は製造工程を直に見る、もしくは一部分でも経験しないことに
は説得力がないと思っていました。
日本人はすべからく「いただきます」という食べ物=生き物を、
自らの命を繋ぐ糧として、食すことへの感謝をする習慣があ
るわけですが、殺す時にヒステリックに喚く生き物程、当然
誰しも抵抗があります。私は鶏を含む四足獣以上が暗黙的
に伏せる対象になっており、あまり積極的に取り上げるべき
話題でないという無意識的な世間の常識になっていると勝手に
考えているのですが、屠殺場などは人の命を維持するために
一番必要不可欠な施設であるはずなのに、それを知らずして
肉を売っている、俺っていったい何なんだと考えてしまうわけ
です。世界的にどこの国でも、大概屠殺すること、屠殺に関
わる人々を不浄のものとして差別していた時代もありました
が、現実はどうあれ、屠殺に関わっているから偉そうな顔を
していい、というわけでもなければ差別される云われも無い
わけです。まして誰かが屠殺してくれるから、私の口に入る、
栄養になるのだと考えればますます差別などできようはずも
ありません。そういう点では非常に感謝です。
動物の命を絶ち、自らの血肉とする行為が食べる側と屠る
側で経済的に分離している今の状況がとてつもなく「恵まれ
ている」だけで、それをせずに生きていられること、お金を払
っていれば、手を汚さずに美味しいものを口にする立場でい
られることを、自ら食べきれるサイズの生き物(私的には鶏
が限度ですが)の命を絶ち、食して再認識する機会があって
もバチはあたらないでしょう。
とはいえ勇気もなければ機会も無く今に至るわけですが。
鶏といえどもついさっきまで「命」というシステムとして存在し
ていたものが、屠殺されて他者の「肉」や「栄養」となる。
自らの手で命を絶ち、処理し、調理して食べる。職業として
毎日こなしていらっしゃる方からすれば「あまっちょろいにも
程がある」と笑われそうですが、普通に生活していれば、そん
な程度すら経験せずに生きていける今が恵まれすぎているし、
どこかで食べることの本質を見つめ直すには、いつも想像や
推測だけで頭でっかちになる癖がある自分にとっては必要な
ことであると考えています。
ベジタリアンからすれば肉食自体やめるべき、という論点も
ありますが、まあまたそれは今度。ちなみにこの映画、R-12
指定なので、お気をつけ下さい。
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